カナリア諸島スペイン


テイデフーズ本社もある、カナリア諸島。大西洋に浮かぶ島々は、あまり知られていないものの、隠れた食材の宝庫です。

コロンブスも活躍した大航海時代には、カナリア諸島はヨーロッパからアメリカ大陸への重要な中継地として発展しました。
その時に持ち込まれたアメリカ大陸の影響が今でも残っており、日々の生活でも
垣間見ることができます。

ひとつ例にあげると、15世紀のアメリカ大陸発見では、
イモ類が世紀の大発見となりましたが、
今でもカナリア諸島では十数種類ものじゃがいもが育てられ、
ペルーとカナリア諸島でしか栽培されていないものもあります。
南米の食文化の影響も見られます。

16世紀にはワインの生産が盛んになり、ヨーロッパ中でカナリア諸島のワインが飲まれていました。
17世紀はイギリスに大量のワインが輸出され、ロンドンには積荷を降ろしていた場所がまだ「カナリア
埠頭(Canary Wharf)」と地名に残っています。 カナリア諸島のワインは「カナリー・サック」と呼ばれ、
今のボルジョーやポートワインのように広く認識され、ヨーロッパ中の王宮でたしなまれていました。
シェークスピアの作品の中にも登場します。 19世紀半ばに害虫の大きな被害を受けほとんど生産
されなくなりましたが、 ここ数年再び1世紀半の眠りから覚めて復活してきています。
1864年、ヨーロッパ全土のぶどう畑を絶滅の危機
に追いやったフィロセキラ害もここまでは到達せず、他にはもうない伝統的な品種を使ったワインが作られています。
また、カナリア諸島はハワイとガラパゴス諸島に続き、ここにしか生育しない、固有の植物が多く自生する地域で、
固有の植物からもオリジナルの食品が作られています。パームシロップがそのひとつです。カナリーヤシという
ここにしか生育しないヤシから採った樹蜜100%のシロップです。 農産物では、バナナとトマトが多くヨーロッパに輸出され
、ヨーロッパ各国で食されています。バナナは南米産のものを超える味で、人気です。

そういった声にもおこたえして、テイデフーズの弟分として、会社を立ち上げました。
カナリア諸島のガイドをしたり、宿泊施設を予約するなど、その知られざる魅力をご紹介しています。

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Teidefoods S.L. 2006